ニュースリリース
2020年6月22日
各位
仕事を続けながら
親の介護・家族介護のできる環境設定
～『就労介護』を支える「かんたき」～
団塊世代が70歳代に突入したことに伴い、40代、50代の働き盛りの世代の多くが親の介護に直面します。突発的な介護による「介護離職」を余儀なくされることが社会的課題となっています。
看護小規模多機能型居宅介護事業所を12事業所大阪・兵庫・岡山に開設するナーシングヘルスケア株式会社（本部：大阪市北区西天満）は、この社会的課題となっている「介護離職」の防止を支援することを目的に看護師介護を提供する「かんたき」を開設し、仕事を続けながら親の介護・家族介護のできる環境設定を整えてきました。
介護サービスの一部の「通い」では、ご家族が出勤前の朝7：00ご利用者のお迎え、帰宅された後の21：30にお送りなど働くご家族のご都合にあわせた時間設定としています。（送迎サービス：初発7：00自宅着～最終２１：３０自宅着）。
また、「通い」からの延長の「泊まり」21：30～7：00と訪問サービスを一体的に提供することで24時間365日体制の介護サービスを提供しています。今回全事業所での『就労介護』の状況について調査したところ、施設の中ではその約４割が対象となっていることがデータで示されました。詳細についてご紹介させていただきます。
