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ニュースリリース

2021年3月15日

各位

コロナ禍の面会制限で
『かんたき』が行った『看取り』

~特養から『かんたき』へ、ご自宅での看取りのカタチ~

 大阪、兵庫、岡山に看護小規模多機能型居宅介護事業所『かんたき』(看護師によるあたらしい介護のカタチ)を13か所(1事業所は2021年4月1日開設)を運営するインテリジェントヘルスケア株式会社のひとつ『かんたき城東』(大阪市城東区放出西2丁目)で、特別養護老人ホームに入所していたご利用者が、コロナ禍における面会制限の中、機能低下。ご家族の『ご自宅で人間らしく生活させてあげたい』という強い希望により退所し、『かんたき』で、ご家族と共に最期まで看取りに関わった事例についてご紹介いたします。

90歳男性 特別養護老人ホーム入所もコロナ感染拡大による面会制限で退所。
ご家族の思いに寄り添った看取り

Bさん 90歳男性 要介護5
<病名>緑内障、アルツハイマー型認知症、脳出血後遺症、高血圧症、全介助

本来、特別養護老人ホームは、病状悪化などの状態にならない限り、一生過ごす場所。その中で、ご家族が「退所させたい」と思った。「その方の人間らしさ、人として生活させてあげたい」という思いが強かった。

主たる介護者の奥様は

「特養に入所したが2カ月半、面会制限、接触できず。コロナ感染拡大前までは、面会に行くと歩くこと、車いすに座ることが出来たが、現在はほぼ寝たきり。リハビリも現在は利用なし。もう全身の機能が落ちていると見受けられる。最期は自分が看取りたい」

高齢者にとって、ご家族は長い年月を共に支えて生活してきた最も支えとなる存在です。共に過ごせる時間が残り少ないとわかっていればなおさら、ご家族の思いは強かった。
ご自宅で介護をすると決断し、特別養護老人ホームを退所。かんたき城東を見学後、2020年9月15日登録。

かんたき城東が行った看護ケア

介護者奥様の介護サポート

ご自宅では、かんたきのスタッフが「訪問」し、排泄ケア、身体保清を中心に看護、介護ケアを行った。
介護の経験が浅く、おむつを買いに行くところからサポートした。
小柄な奥様で大柄なご主人のおむつ交換はかなり負担があったため、基本『かんたき』の看護師が行い、慣れてこられたら一緒に行ったりしていた。
ご主人は、魚料理、卵焼き、お肉、うなぎ、甘いものを好み。奥様の手料理を奥様の介助で2時間かけて召し上がっていた。

「通所」「訪問」「泊まり」の組み合わせ

基本ご自宅での介護ではあるが、奥様が通院などの場合は、Bさんは『かんたき』に「通所」または「泊まり」を利用。できる限り奥様の介護負担を軽減する方法をとった。

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